RSD-01

正方形

Maker Fair Tokyo 2017  出展 しました。
見に来てくださった皆様、ありがとうございました

※カデーニャに掲載されました!
花粉ロボ、なんでも打楽器など——「Maker Faire Tokyo」レポート

—What’s RSD-01?

アウトドアスポーツに於いて、自分の機材をロックしなかったり、ロックをしてもあまり意味のない状態で放置した経験があるかと思います。

そういう時は、食事をしているとき等、盗まれたらどうしようと不安になりますよね。

RSD-01はスノーボードにフォーカスをあて、機材が動かされたことを遠隔地で知ることを目的としたデバイスです。

六角形のデバイスを自身のスノーボードに取り付け、直方体のデバイスを自身で持ち歩いて使用します。

この六角形のデバイスは2つの部品から構成されております。ベース部品にセンサーデバイスを固定すると、自動的に電源が起動するようになっています。
基本的に滑っている時は取り付けたまま使えるように設計しており、その時は最小の消費電流で動くように設計しております。

食事の時間など、実際に遠隔地でボードの状態を知りたい時はスマートフォンの専用アプリを使用します。

直方体のデバイスにはBLEモジュールと、長距離モジュール(MVPではzigbee pro)が実装されており、ユーザーはこの四角いデバイスのBLEと接続することで、自動的にセンサーモジュールと通信ができるようになっております。

ユーザーはセンサーの情報を随時見ることもできますし、動かされたと思ったら遠隔からセンサーデバイスに実装されているブザーを鳴らすことも可能です。

もちろんデバイス自体を外そうとしたら、強制的にブザーがなるように設計されております。

※動画は近日公開予定です。